2021年4月14日 更新

日本海工が誇る地盤改良の工法確立の立会人

菅野さん(施工管理) 1992年6月入社

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-日本海工に入社されたきっかけを教えてください

(菅野)工業高校卒業後、地元仙台で土木系の会社で6~7年陸の工事に従事し、日本海工に入社しました。
ずっと仙台でしたので、仙台から出たかったという気持ちがあり、工事があれば日本各地をまわりたかったので。
といっても、日本海工に入社後、仙台で1~2年ほど仕事で戻りましたが。
その後はずっと東京で、羽田空港とかテーマパークなどに携わっていました。


-実際、日本海工に入ってからのお仕事はどうでしたか?

(菅野)日本海工に入って、海上、陸上、そして海と陸の境界の3つの工事に携われ、いろいろ経験しました。
入社時はバブル期だったこともあり、たくさんの海上工事が出件されていましたので、多くの海上地盤改良工事に携わりました。
その後は陸の工事に多く携わってきました。今回の海上地盤改良の仕事は、私にとって10年ぶりになります。
また、陸と海や川の境界を整備する護岸工事にもたくさん携わりました。

東日本大震災により岸壁が壊されたのを、荒れた海の中で撤去し、そこにまた新たな岸壁を作ったり、津波対策で、防波堤を今より高くする仕事などです。

工事自体は海、陸、護岸は異なる点が多々ありますが、管理という点においては、同じだと感じていました。
入社してすぐ、新たな現場に行っても、そこについて戸惑いはありませんでした。
ただ、工事そのものについて、海や護岸作業は海の上で行います。
海の上は波の影響で揺れますから、陸以上に大変なこともありましたね。



-船に乗っていて、個人的に印象的なエピソードとかはありますか?


(菅野)台風前で波が3m位あるときに、海上にいた作業船を陸に寄せなければならないということがありました。
作業船はご存知のとおり自走しませんから、陸から牽引船で作業船までいって乗り込み、牽引船とつなげて安全な場所まで引っ張っていきました。
3mの波ですからね…ものすごく揺れますし、傾きもすごい。
かなり気合をいれて頑張りました。

海上でも、陸上でも、常に危険と隣り合わせだという緊張感と、安全確認は必須です。
でも、もしなにか予想しないことが起きた時に、それを乗り越えた体験は印象に残りますね。
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-危険を伴うこの仕事を27年以上も続けてこられた理由はなにかありますか?

(菅野)図面を貰って、そこから見積りをだして、どういう割り振りをするかとか、細かいことを考えるのも楽しい。
実際、現場に出るといろいろな障害が必ず出てくるじゃないですか。
それを乗り越えてやる。
例えば、半年とか1年とか工期が長いと、やり始めても終わりが見えないうえ、いろんな障害がでてきますが、やり切った時に「ああ、頑張ったな」っていうのがある。
それで、また次の工事、また次の工事と自分自身を向かわせる、というのを27年間続けてきたなと。


-この仕事をしている先輩として後輩に何か伝えるとしたら?

(菅野)この仕事は、一人でできる仕事ではありません。
お互いをチームだと理解しあって、向かう方向を同じ方向にして一丸になって向かえば、やり遂げた時にそれぞれにやりがいが見つかるかなと思います。
私も若い頃は、自分がレベルを上げていけばこの仕事はこなせると思っていたんですが、今はちょっと違いますね。
これは日本海工だけではなく、どの仕事も一緒だと思うんですが…。
勿論、チーム全体のレベルも上げないと要求には応えられないとは思います。
どうせ仕事するならみんなで協力して、楽しく、ケガなく仕事が出来たらいいかなと思っています。

あ、あと、これは絶対!
事務所が綺麗じゃないといい仕事はできない!
仕事できなくても、とにかく綺麗にする!


-確かに、地下の倉庫はものすごく整理整頓されていましたね。
 インタビューさせていただきありがとうございました。
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