2020年10月21日 更新

【先輩に聞く、働く秘訣!】仕事も人間関係も自分発信

金子さん(オペレーター) 2012年4月入社

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-日本海工に入社したきっかけを教えてください

(金子)長崎の水産専門の高校で、海について学んでいましたので、就活の時漠然と「船に乗りたい」という気持ちだけでした。
先生の勧めで日本海工という会社やその仕事内容を知り、自分の気持ちが「船に乗って、機械を動かしたい」という気持ちになりました。
卒業生もいるというのも安心材料の一つでしたし、長崎から出てみたいという気持ちもありましたので、就職を決めました。


-実際に働いてみてどうですか?

(金子)5日間位の研修の後、すぐに広島や名古屋の現場に入りました。
とにかく「仕事」に就いたことも初めてでしたので、何が何だかわからなかったです。
機械を動かすオペレーターとして覚えなければいけないことがたくさんあって、ボタン一つ一つの動きや意味より先に、ボタンを押す順番を徹底的に覚えました。
ちょっと厳しい先輩だったので、テスト感覚で「これの後は?」とか聞いてくるので、1年目は必死でした。
また、オペレーターといっても、単に機械を動かすだけが仕事ではありません。
着火船の操縦や、甲板での作業など、作業船上のあらゆる仕事を覚える必要がありました。
これは、船上にいることができる限られた人数で、ほとんどの問題について対処できる状態にするためです。
ですので、とにかく先輩について回って、日々勉強。
3年目になって、やっと自分が操作するボタン一つ、作業一つが、何につながり、その次どう処理するかという流れがわかるようになりました。
点と点がつながった、という感じです。


-なるほど、それで皆さん定位置にずっといるのではなく、いろいろな場所で作業をされているのですね。
 今年で8年目とのことですが、大変なお仕事が続いている理由はなんでしょうか?


(金子)実は何度も辞めたいと思ったことはありますよ。
原因は、仕事というより、人間関係ですね。
限られた船内での集団生活ですから、やっぱり合わない人だっています。
でも、そのたびに話を親身に聞いてくれる人や、励ましてくれる人、アドバイスしてくれる人がいた。
私は一緒に船に乗っている人達に恵まれたと思います。
他の会社の船は知りませんが、うちの会社は若い人の話を真摯に聞いてくれる人が多く、仲間として親身になってくれるんです。
仕事を超えた、私にとっての財産だと思っています。


-金子さんが入社されたとき、周囲の方とかなり年齢が離れていたかと思いますが、金子さんのような人間関係を築ける秘訣はなにかありますか?

(金子)秘訣というほどではないのですが、何でも会話に入ってみる!ということをしました。
入社すぐは、会話に入っていいのかどうかわからず少し距離を置いていたのですが、思い切って入ってみたところ、身構えることもなく普通に会話できました。
それがきっかけで、いろんな話をするようになりましたね。
スポーツ(特に野球)観戦は好きな人が多かったので、とても盛り上がりますよ。

船内が明るかったら、現場も全然違います。
仕事をするときはしっかり仕事をする、リラックスするときはリラックスする。
このメリハリを作るのも、よい人間関係によるものだと実感しています。
仕事も、人間関係も、声をかけてもらえるのを待っているだけでなく、自分から声をかけていくことが大切だと思います。


-お話を伺っている間中ニコニコ笑っておられる金子さんが、真剣な顔をして作業されている姿を拝見しました。
 おっしゃっているメリハリとは、そういうことですね。
 インタビューさせていただきありがとうございました。
 (着火船上で作業する金子さん)

 (着火船上で作業する金子さん)

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